H22.2.23 国保組合会に参加しました。
今年度、事業計画の中で胸部レントゲン再読影の話がありました。
神奈川県建設国保の健康診断をされた組合員の胸部レントゲンを職業病レセプトの調査によってアスベスト関連疾病の掘り起こしをしています。
胸部レントゲンを専門医師に再読影していただいています。
その数はなんと年に28,000枚
月に2回調査を行いますので、1回あたり約1,100枚のレントゲンをチェックしているとのこと
1,000人分のレントゲンを数時間の間にチェックしていただいているそうです。
しかも、行っている医師は、なんと1名で見ているそうです。
人間技じゃない。
アスベスト関連疾病を専門とされている医師でないと、分からないそうです。
今後は県内の医療機関と提携し、再読影ができる医師の養成、診察、診療体制の確立に向けた取り組みを進めるそうです。
2010年2月25日木曜日
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