H22.8.1 麻溝台中学校にて学校修繕のボランティア活動である「奉仕作業」を行いました。
昭和47年より毎年1度、相模原市南地域の小、中学校にて、日頃の感謝の気持ちを込めて、地域の皆様に、1日で行える学校修繕のボランティア活動「奉仕作業」をつづけています。
今年は麻溝台中学校にて行いました。
作業内容は
・体育館・器具庫扉の引戸錠取り付け
・体育館 ステージ天井補修
・体育館渡り通路壁フレキ板の張替え
・校舎木床の張替え工事
・ビニールタイルの補修
・外階段、校舎内の階段塗装 塗装
・教室 壁面の交換、生徒用棚
・校舎、有孔ボード交換
・職員用トイレ前のタイル張替え
・校舎、学校周りのフェンス下のモルタル補修
修繕箇所が多く、当日まで全て作業が行えるのか心配でしたが、無事に、修繕作業を行ってもらいました。
参加者は職人36名、婦人部・事務局15名、先生・生徒・PTA・ご父兄関係者が約50名ほどと多くの方に参加いただきました。
外階段の塗装は生徒さんも指導しながらの作業で自分たちの学校をきれいに使おうという姿勢が伺え、とても良かったです。
床のビニールタイルに掃除などで水が入り、剥離していたため、補修。
周りのタイルと色が違っていましたが、非常口のパネルがより目立つように張り方を工夫しました。
また、水が入らないように溶接をし完了です。
2年生のクラスで生徒用の棚板がささくれのようにめくれていたので、補修。
お昼は婦人部に用意していただいたカレーと学校で準備していただいたスイカ、ぶどうをいただきました。
10時休憩には北野さんに用意していただいたカキ氷を生徒と共にいただきました。
校舎周り、学校周りのモルタル補修が結構ありました。
コテを上手に使い、あっという間に、出来上がります。
左官仕事はいつ見ても不思議です。
コテの基本的な使い方や、きれいな仕上げ方を教わりましたが、一つもできず・・・。
職人さんの技術はすごいなぁと思いました。
体育館器具庫の引戸錠の取り付け。
コンクリにアンカーを打ち、受座を取り付けるため、新たに受板を設置。
木床が水でふやけて、めくれていたので補修。
こちらで考えていた以上の補修をしていただきました馬場工務店さん。