2011年11月11日金曜日
住宅エコポイント 復活
平成23年10月21日「平成23年度第3次補正予算案」が閣議決定され、
住宅エコポイント制度の再開が位置づけられました。
再開する住宅エコポイントについては、詳細が決まり次第別途公表するようです。
住宅エコポイントの再開について(http://www.mlit.go.jp/common/000170253.pdf)
従来の制度から「復興支援・住宅エコポイント」と通称が変わります。
従来の制度では、省エネ性能を満たした住宅の新築・改修時に、
最大30万円分のポイントがつき、即時交換として住宅の工事費にしたり、
多くの方は商品券に交換していました。
今回は、全国型の商品券・プリペイドカードへの交換はなくなります。
追加されたのが、被災地の産品・製品や被災地の商品券等です。
新築の場合は、
東日本大震災の被災地:30万ポイント
被災地以外:15万ポイント
工事内容の基準は変わりません。
リフォームの上限は30万ポイントと変わりません。
変わった点は
リフォーム工事では、従前はなかった耐震改修工事に15万ポイント
(耐震改修工事はポイントを別途加算しますので、上限は45万ポイント)
リフォーム瑕疵担保保険加入に1万ポイントが加算されます。
工事対象期間(着工または工事着手)は
新築:H23.10.21~H24.10.31
リフォーム:H23.11.21~H24.10.31
新築とリフォームでは工事対象期間が異なります。
LIXILの調査でも関心が高いようです。(以下、記事抜粋)
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LIXILは、省エネリフォームと住宅エコポイント復活に関する意識調査を実施した。
光熱費を節約する断熱改修が人気で、2割以上の光熱費削減効果を期待していた。
住宅エコポイントでは、太陽光発電を対象に追加するよう望む意見が半数以上あった。
一戸建てかマンションの持ち家に住み、1年以内に省エネリフォームを検討している層を調べた。
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耐震改修工事の場合、別途15万ポイントは大きいですね。
県や市町村にて行う耐震改修工事の助成との兼ね合いも気になります。
相模原市の耐震対策について
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/safety/bousai/jishin/000650.html
相模原市の耐震対策の流れについて
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/dbps_data/_material_/localhost/matizukuri-keikaku/613500/pdf/nagare.pdf
併せて利用できれば大きなメリットになりますね。
相模原市リフォーム助成制度についてのブログはこちら
http://sokkumiai.blogspot.com/2011/01/blog-post_27.html
相模大野建設組合
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